ブライダルシェービングで必須になるのがうなじのシェービング。
普段あまり気にかけていないところなので今回は襟足にスポットを当ててみたいと思います。
しっかりアップにする場合 襟足の毛が多い方だと首回りが黒く見えたり首がスッキリ見えない場合があります。
そこで襟足のシェービングをします。私の場合は式の後のことを考えて パラパラと落ちてくる長めのうなじは残して 自然な感じに仕上げます。
深く剃りすぎると 後から伸びてくるとつくつくしたり 剃り跡が青くなってしまいます。
さらに きっちりしすぎるうなじは グラデーションの美しさがなく マネキンのようになります。
さて問題はうなじの脱毛をしているお客様です。
脱毛サロンの場合はかなりしっかり目の襟足に仕上げているようです。

写真の赤線の部分 またはそれよりも髪の毛寄りのラインで脱毛することが多いように思います。
問題は 2週間~1か月前に脱毛をした場合です。
その場合 レーザーが当たってないことが原因なのか 単純に生えて来てしまったか以下の写真のようになります

赤線で剃った部分から同時に生え始めた毛が5ミリ~1センチの同じ長さで並んでしまいます。
自然に生えた毛の場合 同じ長さで並ばないので 残しても不自然にはなりませんが この状態ではかなり不自然になります。
そこですべて剃ることになりますが この時の襟足はかなり不自然なきっちり具合と 生え際に剃り跡が出てしまいます。
うなじの脱毛をする場合の注意点は
方法1 あまり深くまで剃りすぎたきっちりした襟足を作りすぎない
方法2 結婚式までに襟足の脱毛を完全に完了しておく
方法3 結婚式のギリギリに脱毛をする(あまりおススメしない)

余分な部分だけを剃って 自然に仕上げたうなじです。
結婚式後に生えてきたときも気になりません。
花嫁様の髪形決定のリハーサルの時に気にしてもらいたいこと。
・髪形を作ってバック サイドからの写真を撮ってもらい襟足の毛が気になるか確認すること。
・もともと襟足の毛が気になる方は ピッチリした髪形でなく下のほうでルーズに結ってもらう。
・襟足には左右向きがあります。右と左の襟足が違って見えます。髪形で片方に寄せるとき どちらの襟足のほうがきれいかを確認してから髪形を寄せるほうを決めるといいと思います。
・結婚式4か月前くらいから襟足はさわらないこと。前撮りのときはご相談ください。
・脱毛は早めに終わらせましょう。脱毛するときにしっかりどこまで脱毛するのかをお客様の目で確認してください。
昔はカツラをかぶったので 私たち理容師もしっかりと襟を剃りました。
でも 時代が変わってきたな~と思います。
もちろん お客様のご要望をお聞きして どれくらい剃るかを決めていきます。
えりあし・・・些細なことかもしれませんが 結婚式はベストで行きましょう!