実はこの真夜中のお菓子 「うなぎパイ」がどちらかというとネガティブな息子をちょっとだけポジティブにしてくれたものなのです。
食べて・・・ではなく 「当てて」です。
というのも お話は先日の体育の日の月曜日。
家族で出かけたフルーツパークでの出来事です。
去年も同じ日にフルーツパークに行ったのですが 毎年恒例行事でしょうか?
入場するとすぐに 名前とお所を書く紙が渡されます。
抽選用紙です。
これを書いて 箱に入れるとお昼に開かれる抽選会で「当たるかもね」ってことなんです。
書きながらも「去年も当たらんかったし 今年もどうせ当たらんよ」と早速ネガティブシンキングの息子。
一応書いとこうよ・・・と家族4人分を書いて抽選箱に入れました。
さて 朝開園直後に入園した我が家は お昼の抽選ごろには もうくたくたでしたが
息子は 張り切って抽選会場へまっしぐらでした。
ネガティブな子という割には 結構積極的です
そして 次々と名前が呼ばれるのですが 「浜松市の●●様」とか「磐田市の○○様」とかばっかりで
「絶対当たらんもん」と ブツブツ息子・・・。
そしてついに 本日最後の抽選ですの言葉に 帰ろうとした息子の耳に
「豊橋市の山本○○様」とのコールが~!
ということで 「やったー 絶対だめなんてことやっぱりないじゃん」とうなぎパイを貰った息子は背中を押されたっちゅう訳です。
ブランデーが入ったうなぎパイなので私がおいしく頂きました
(多分息子も食べれるくらいの 優しい味でしたよ)