さて 前回書きました石油系の合成界面活性剤。
ラウリル硫酸Na ラウレス硫酸Na などなど
インターネットで検索するとこれらの物質 良く書かれていることはありません。
ネズミさんに塗ったら何日か後に死んでしまったとか
そして その合成界面活性剤と比較され推奨されるのが石鹸です。
石鹸も界面活性剤の一つです。
ネットの情報を色々読んでみると
・合成界面活性剤は肌に付いたままだとそのまま作用し続け肌に悪影響を与えつづける。ねずみに塗ったまま放置すると死んでしまう。
・石鹸は肌に付いたままでも大丈夫。油などと交わると作用が止まり影響し続けない。ねずみに塗ったままでも影響が無い。
なんてことが書いてありました。
色々読んでいくうちに私の心で
石鹸最強!
なんて気持ちがむくむく。
石鹸は余分な皮脂も取り除かないし 排水も安心。
すごいじゃん。って思いました。
となると・・・洗濯洗剤 台所洗剤 歯磨き粉 シャンプー 洗顔 あらゆる洗浄剤が全否定されちゃうってことで・・・。
昔は 洗浄剤と言えばせっけん。歴史をたどれば石鹸は紀元前からあったとか!本格普及は19世紀。
そして 合成界面活性剤は20世紀になり大きく普及しました。
じゃあなぜ 環境にも良くて肌にも良くて最強な感じの石鹸ではなく合成界面活性剤になっちゃったんでしょうね?
私は ふしぎだな~って思ったのです。
みんな石鹸でいいじゃん。
ということで まずは 石鹸で頭を洗ってみようじゃないかい!
洗ってみました。 つづく